【ポメラニアン】かわいいけどむかつく！？腹が立った例と改善策3選

わんちゃんをお迎えしていると、こんなことするの！？想像してなかった！など想定外の出来事が起こったり、かわいいと思いながらもわんちゃんの行動に腹が立ってしまうことってありますよね。この記事では管理人のお家で起こったわんちゃんとの生活で腹が立ったこと、その対処法などを紹介します。

噛み癖
1. 改善策
ご飯を食べない
1. 改善策
しつこく舐める
1. 改善策
何でもかわいい！
まとめ

噛み癖

今までで1番困ったのは、噛み癖です。ポメラニアンはもともと活発な性格である為、噛み癖が付いている子が多いとされています。その話は知っていましたが、うちの子も漏れなくそのタイプでした。お迎え当時は噛み癖などは全くありませんでしたが、成長とともに現れるようになりました。子犬の時は歯の生え変わりで歯が痒いため、硬い物をよく噛むと聞いていましたが、うちの子は家の柱や木造の家具が1番被害にあいました。ですが、家具類の噛み癖は少しずつ緩和されていき、今では運動不足時や甘え足りない時などのストレスが溜まり始めた時だけ噛みます。また、今でも多いのは靴下やズボンの裾への噛み癖です。相手にも寄りますが、歩いている時などに靴下に嚙みついてきます。遊んでいるつもりだったり、構ってほしくて噛んでいるのは分かっていますが、噛む力が強いので早く癖が治ってくれることを願っています。

改善策

うちのわんちゃんの場合は、よく噛む場所に苦味スプレーを使用していました。木造の家具など、よく噛む場所に定期的に苦味スプレーを吹きかけるだけで噛み癖がとても緩和されました。1度だけでは、苦味が無くなってきた辺りでまた噛み始めていたため、定期的にスプレーをすることが大切です。また、靴下にもスプレーをしていたのですが毎日変える物だからこそその日は噛まなくなっても次の日にはまた噛むようになったので、毎朝吹きかけるか噛んだ時にしっかりと怒ることが大切です。噛み癖についてはこちらの記事でも対処法が載っているので参考にしてみてください。

ご飯を食べない

犬種には関係なく個体によりますが、うちの子はご飯をなかなか食べてくれません。空腹で嘔吐をしてしまってもご飯は食べない時期がありました。ですが、お菓子をあげると喜んで食べるんです。そういった場合は、わがままでご飯を食べないのだと知りました。わがままでご飯を食べない場合におやつをあげると、ご飯を食べなければおやつが貰えると学習してしまう為、心を鬼にしておやつをあげるのを我慢してました。

改善策

上記でも書いた通り、わがままでご飯を食べない時におやつをあげるのは厳禁です！ご飯を食べなければおやつが貰えると学習してしまう為、わがままが悪化する原因になります。こちらの改善策としては、ご飯を出したら30分から1時間置いておきます。そして、食べかけでも手付かずでも時間が過ぎたら全て廃棄するようにします。それを繰り返すことで、時間内に食べなければご飯を食べれない、と学習させることが出来ます。わんちゃんはわがままでご飯を食べない場合、食べないのにご飯を置いておいても食べません。逆に、食べたとしても変な時間に食べたりすることで決まったご飯の時間を覚えられなくなってしまいます。また、食べたいときにご飯が食べられる状況を作り出してしまうことで、わんちゃんは自分の立ち位置が上だと錯覚してしまう為、それを避けるためにも決まった時間ご飯を片付ける習慣をつけましょう。

しつこく舐める

わんちゃんは構ってほしい時や、甘えている時など飼い主の手などを舐めます。舐める行為自体は悪い意味もなく、最初のうちは舐められるのも嬉しいものです。ですが、それがヒートアップして常に手や足、顔などを舐められると少し嫌な気持ちになります。うちのわんちゃんは色んな所をとても舐めます。部屋でのんびりしている時も隣にきてはずっと手を舐めます。また、朝は寝ている時に布団の上に来て顔を舐めて起こします。賢いと言えば賢いのですが、あまりに舐められすぎて少し舐められることに抵抗感を覚えてきたのが正直なところです。

改善策

しつこく舐めてくる時の改善策はなかなか難しいです。ですが、わんちゃんにひたすら舐め続けられる状況を作らないことが大切です。例えば、しつこく舐め始めたら舐めるのを辞めさせたり、顔を舐めてこようとしてくる時には顔を手でガードするなど、舐めさせないようにしつけるようにしましょう。

何でもかわいい！

たまにわんちゃんに腹が立ってしまったりすることがあるのは当たり前のことです。しっかりとしつけることで、わんちゃんは理解し学習します。気長にしつけて教えてあげることが大切です。また、教えたことが出来たらしっかりと褒めてあげることも大切です。飴と鞭を使ってしつけましょう。可愛いからと言って甘やかしすぎるのは良くありませんが、自分のお家の子がかわいいのは自慢ですよね！しつけなければいけないところはしっかりとしつけ、たくさん愛情を与えてあげましょう。