わんちゃんと一緒に車でお出かけをする時、どうやってわんちゃんを車に乗せようか悩むことってありますよね。そのまま乗せるには少し心許ないですよね。リードで繋いでいても暴れてしまったりしたら運転中に気になってしまい支障が出てしまう可能性があります。それを避けるためにも、わんちゃんを車に乗せる際にはしっかりと自由には動けないように固定する必要があります。ここでは、そんな時に便利なアイテムを紹介します。
シートタイプ
シートタイプは大まかに2種類タイプがあります。シートカバータイプとボックスタイプとありますが、どちらも使い勝手がよいのが特徴です。車にセットするのも取り付けやすいので、わんちゃんのサイズや頭数で合うものを見つけて下さいね。
カバータイプ
シートに直接取り付けるタイプのシートカバーになります。基本的には後部座席に使用することが多く、わんちゃんからしても他の物と比べ自由度が高いのが特徴になります。カバータイプは座席の足元側に落ちないようにフォローされているため、運転していてもわんちゃんの心配が要りません。ルームミラーで見やすいのも良いポイントです。また、カバーは防水設計になっているためシートの上で粗相をしてしまっても問題ないです。また、毛が抜けやすい犬種には特にオススメです。
ボックスタイプ
後部座席にも助手席にも使用出来るのが特徴です。わんちゃんの自由度はあまり高くはありませんが、しっかりと囲われているため安心感があります。また、助手席で使用すれば常にわんちゃんの姿も確認出来るため運転中の癒し効果もあります。ただし、ボックス自体には防水加工されていない物が多いためボックスにはペットシーツなどを敷く必要があります。
クッションタイプ
形状的にはボックスタイプと変わりませんが、クッション性が高い物になります。その為、わんちゃんも寛ぎやすいのが特徴になります。また、ボックスタイプの様にペットシーツなどを下に敷く必要があります。
キャリータイプ
ボックスタイプと使い勝手はあまり変わりませんが、クッションタイプなだけあって柔らかい材質の物が多いため、わんちゃんが寛ぎやすい環境を作ることが出来ます。管理人はこのタイプを使用していますが、見た目も可愛い物が多く、わんちゃん自体もすぐに寛いで使用してくれたのでとても寛ぎやすい印象です。可愛いクッションで寛いでいる姿を見るととても癒されます。
折りたたみタイプ
こちらは名前の通り折りたためるタイプになります。折りたためるだけあってコンパクトな設計になっている為、運転席と助手席の間に設置することが出来るのがとても大きいです。しっかりと固定も出来るので、安定感もありそこも安心ポイントです。こちらも運転中にわんちゃんの様子が見えるので癒し効果も抜群です。持ち運びがしやすい為、旅行などの際にも場所を取らない為使い勝手もとても良いです。
その他
種類はすごく多いわけではありませんが、また違ったわんちゃんを固定するアイテムも紹介します。こちらは安全性が特に高い物や、金額的にリーズナブルな物になります。
シートベルト
ヘッドレスに取り付けるものや、シートベルトの受けの部分に差し込むタイプと2種類ありますが、ヘッドレスに取り付けるタイプがオススメです。車の中でとても動き回ってしまう子でも全然問題なく使用出来るのが特徴です。こちらも大型犬、小型犬関係なく使用出来るのも良いポイントになります。
クレート
こちらはわんちゃんを連れて歩くのに必須のアイテムになります。わんちゃんを中に入れて、移動が出来るため車内以外でも使用出来るのが特徴です。中にペットシーツも敷くことができ、ある程度中にも空間があるため多少自由に動き回ることが出来ます。四方が囲まれている為、安全面でも1番安心が出来ます。車内専用の物を買うのに少し抵抗がある人はこちらのキャリーを使用するのがオススメです。ペットキャリーのオススメはこの記事でも紹介しているので見てみてください。
まとめ
◎大型犬や多頭飼いにはシートカバータイプがオススメ
◎小型犬にはクッションタイプのボックスがオススメ
◎シートベルトやペットキャリーでも問題なし
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