【ハリネズミ】暖房器具で冬を乗り越える!寒い部屋だと冬眠の可能性もあり

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ハリネズミ

ハリネズミの飼育グッズって様々な物が有りますよね。実際何が必要か悩むことも多いですよね。この記事ではハリネズミと過ごすうえでの必要な環境づくりについて説明しています。初めてハリネズミをお迎えする人は参考にしてみてください。

注意点

ハリネズミをお迎えし、環境づくりをするのに必須とも言えるのは環境づくりになります。環境づくりをするのに注意して欲しい点があります。

温湿度の管理が大切

どんな動物でも生活するうえで最適な環境と言うものが有ります。ハリネズミはもともとアフリカで生息していたため、日本とは環境が全く違います。その為、ハリネズミをお迎えする場合はしっかりと飼育環境を整えてあげる必要があります。

寒さに弱い

ハリネズミは前述した通りもともとの生息地はアフリカになります。その為、日本の夏は過ごしやすく冬は環境をしっかりと整えてあげる必要が有ります。ケージ内に暖房器具などを設置し、ゲージ内の温度をしっかりと適温に保てるようにしましょう。また、ハリネズミの飼育環境の適温は25℃~28℃になります。暖房器具と部屋自体の温度をしっかりと整えましょう。温度が低くなり過ぎてしまうと冬眠してしまうこともあり、寿命にも影響するので温度は特に気にする必要が有ります。また、気温が低いと体を冷やしてしまい便秘になってしまう可能性もあるので注意が必要です。

乾燥を好む

ハリネズミは多湿の環境は好みません。理想とする湿度は40%前後ですが、あまりに多湿にならない限りは湿度に関しては気にし過ぎる必要はありません。

飼育環境を維持するために

温湿度の環境を整えるために欠かせないのは温湿度計です。ケージ内に設置し、しっかりと適正温度、湿度を見れるようにしましょう。また、冬が近付いてきた時期には24時間エアコンで室内を適温に設定することをオススメします。また、逆に夏場は冷房が直接当たってしまうような位置にケージを置いていたり、低すぎる温度に室温を設定してしまうと夏場でも冬眠に近い状態になってしまう可能性もあります。また、室温が高くなり過ぎても熱中症のような症状が出てしまいます。季節関係なく室温は24℃ほどをキープしておくと安心です。

暖めアイテム

室温を適温にキープし、プラスでケージに暖めアイテムを使用するのが冬場は特にオススメです。冬場の夜中~明け方はどこの地域も気温がグッと下がってしまいます。その為、エアコンで室温調整するだけでは足りない場合もあります。そう言った時に準備すると良いアイテムを紹介します。

リバーシブルヒーター

プレート状で裏表で温度が変化します。

間接的にケージを暖める

ケージ本体の下に置き、間接的にケージの足元を暖めることが出来ます。このやり方であれば、ヒーター自体が汚れる心配もありませんし、低温ヤケドの心配もありません。ですが、ケージ内に入れる場合と比べると暖かさは落ちてしまう為、これだけを使用して冬を越すのは難しいでしょう。

ケージ内に設置する

ケージ内に直接入れて使用することも出来ます。その場合は向きを確認しないとハリネズミが低温ヤケドしてしまう可能性もある為、裏表には注意しましょう。ケージ内に直接入れた場合は、ヒーターの上で排泄をしてしまう可能性もある為、そう言った時は都度清掃が必要になるので少し手間がかかってしまいます。ですが、中に直接入れることで暖かさはピカイチです。ただし、ケージ自体が暖まるわけではないので、ケージ内が実際何度くらいあるのか把握は少ししづらいのが難点です。

暖突

ケージの天井部分に直接取り付けるタイプのヒーターになります。管理人はこの暖突を使用し、冬を越しています。この暖突1つでケージ内の温度は、部屋の温度と比べて約2℃ほど高くなります。ハリネズミ自体がヤケドをする心配もありません。うちのケージは水槽タイプになるので、金網タイプよりも保温性がしっかりとしているのも大きいです。逆に、金網タイプだと熱が逃げてしまうので、暖突を使用する場合は熱が逃げないように工夫をする必要があります。

まとめ

◎ハリネズミは温湿度の管理が必須
◎冬場は必ず暖房器具を設置する
◎暖房器具は暖突がオススメ

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