ハリネズミの【お世話は1日10分】夜行性で活動時間が短いので掃除も手間がかからない!

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ハリネズミ

エキゾチックアニマルで最近人気があるハリネズミ。話題に上がることが多くなっても、ハムスターやモルモットほど飼っている人は周りには少ないですよね。実際ハリネズミってお世話はどんな感じなのか、手はかかるのかなど疑問に思っている人に向けて説明していきます。

ハリネズミの生態

ハリネズミについてまだまだ認知が少ないことが多いです。その為、ハリネズミについて書いて有る書籍を参考にするのもオススメです。

夜行性

ハリネズミはハムスターなどと一緒で夜行性になります。その為、日中は寝ていることがほとんどです。たまに起きてきてはご飯を食べたり、排泄をしたりはありますが基本的には日中は寝て過ごしています。その分、夜になると回し車で遊んだり、ケージ内を暴れ回ったりします。

干渉が嫌い

ハリネズミは基本的に臆病な動物なので、そもそも人からの干渉にとても敏感で怖がります。何よりストレスにも弱いため、人からの過干渉は直接ストレスに繋がり寿命にも影響します。いくら可愛くて触れ合いたくても慣れるまでは、あまり気にかけ過ぎてもハリネズミからしたらストレスになってしまいます。なので基本的にはご飯をあげたり、ケージの掃除をする以外はほったらかしが好ましいです。

こんな人にもハリネズミを飼うのにオススメ

日中家を空ける人

学生さんや、働いている関係で日中家を空けてしまう…そんな人にこそハリネズミはペットとしてオススメと言えます。ハリネズミは環境に慣れるまでは特に、人が居る環境では日中は基本的には行動をしません。環境に慣れた後でさえ、日中は寝ていることがほとんどなので、家を空けてしまっている時に気に掛ける必要はありません。ですが温度管理が必要なペットになる為、冷暖房は常に付けておく必要があります。

ペットを飼った経験がない人

ハリネズミは比較的、お世話が少なくて済むペットになります。しつけなども特にする必要が無いため、そういうしつけをしたことがない人にもオススメです。その為、しつけは自信がない、と言う人にも問題なく飼うことが出来ます。

新婚さん

子どもが居ない新婚さんにもオススメです。ハリネズミに限った話ではありませんがペットを飼い、一緒にお世話をすると将来子どもが出来た時の様子がイメージしやすいです。子どもが出来た時、パートナーはどんな風に触れ合うのか、その様子が分かるのでオススメです。

ハリネズミのお世話の仕方

エサ・水の交換

エサはハリネズミが子どもの時は出来る限り、きらせことが無いように補充をしてあげましょう。筆者は朝・晩の2回あげています。大人に成長すると徐々に日中はエサを食べなくなるようなので、あまり日中食べることが無くなったな、と思ったタイミングで1日1回、夕方から晩の時間帯にエサをあげるようにシフトチェンジしていきましょう。子どもの時は1日大匙1杯半~2杯、大人になったら大匙2杯~3杯ほどがあげましょう。
また、水の交換も最低限エサを交換するタイミングで変えてあげましょう。夏場は暑さで水が傷む可能性もある為、1日2回は水の交換をするようにしましょう。

排泄物の片付け

ハムスターに比べるとハリネズミは排泄量が少し多いです。また、トイレを覚える子が少ないです。決まった場所でトイレをする子も居れば、そこら中でトイレをしてしまう子も居ます。うんちを見付けたら割り箸などで拾ってあげましょう。
また、回し車をしながら排泄する場合も多いです。その為、回し車の下は掃除がしやすいように工夫すると掃除も簡単に済みます。床材の代わりにペットシーツを敷くと、汚れた場所だけ交換すればいいため掃除がすごく楽なのでオススメです。ですが、ペットシーツを破いてしまったりする子も居るため様子を見て1番気に入っている床材を選ぶのが良いでしょう。

ケージの掃除

ケージの掃除は少なくても1週間に1度はしましょう。床材を全てどけて、ケージの壁の部分や床の部分を丸洗いしましょう。汚れが少ない場合は除菌シートなどで床や壁を拭くのでも問題ありません。ハリネズミは排泄物の臭いがしっかりする場合が多く、回し車を回しながら排泄をした場合は壁などにも付いている可能性がある為、しっかりと全面綺麗にするようにしましょう。その時に回し車なども一緒に洗ってあげるのがオススメです。

まとめ

◎ハリネズミは日中家を空けてしまう人でも問題なく飼える。
◎エサやりや掃除だけしておけば基本的にはほったらかしで問題ない。
◎ペットの飼育経験がない人でも問題ないくらいお世話が簡単

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