【ポメラニアン】幼犬は毛玉になりやすい⁉︎ブラッシングをして皮膚病を予防しよう

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ポメラニアン

もっふもふのふわふわな毛並みが特徴的なポメラニアン。毛並みや触り心地が好きでポメラニアンをお迎えしたいと考えている方も居ますよね。ですが、もっふもふでふわふわの毛並みは意外にお手入れが大変なんです。この記事ではポメラニアンの毛並みについて紹介していきます。

毛質が変わる

ポメラニアンは幼い時は毛が柔らかいです。幼いと言っても子犬の時だけではありません。ポメラニアンの毛質は2~3年かけて柔らかい毛質から硬い毛質へと生え変わっていきます。柔らかい毛質の時は期間が決まっている為、とても貴重な時期になります。そんな貴重な柔らかい毛質の時期ですが、いくつか注意点があります。

毛玉になりやすい

毛質が柔らかい時期のポメラニアンは、成犬になった後の硬い毛質の時期に比べて毛玉になりやすいです。足で体や耳などを掻いたりすると簡単に毛玉になってしまいます。しかも、毛玉が成長すると余計にわんちゃんは痒がるため掻く頻度が増えます。そうするとまた毛玉が巨大化していってしまいます。そしてまた痒がって搔いてしまう…と言う悪循環に陥ってしまいます。うちのわんちゃんも耳の後ろをよく搔いてるな~と思って見てみるとふかふかの異物があり、何か分からずトリマーさんに相談したところ大きい毛玉だったことがあります。サイズで言うと3㎝ほどの巨大な毛玉でした。トリミングの際に切って貰い、それから特に耳の後ろは気にして見るようになった為、それ以降は大きい毛玉は出来ていませんが本当に大きい毛玉だったのでびっくりしました。毛質が柔らかい為、掻くことで毛が絡まってしまうという話だったので、注意が必要です。

改善方法

下記でも紹介していますが、毛質が柔らかいうちにはこまめにブラッシングをすることをオススメします。ブラッシングをすることで必ずすべての毛玉の回避が出来る訳ではありませんが、こまめにブラッシングをすることで毛玉が出来る頻度や大きさは桁違いに減ってきます。実際にうちは上記のことがあってから毎日こまめにブラッシングをするようになり、おかげでこれ以降の毛玉トラブルはゼロになりました。また、月1の頻度でシャンプーとトリミングを依頼するようになりました。プロの方にしっかりとお手入れに入って貰うことで毛玉のリスクはグッと減りました。小型犬だからと言ってシャンプーやブラッシングを全て素人が済ませようとすると皮膚病のリスクにも繋がることを実感しました。

理想のカットになりにくい

毛質が柔らかい時期だと、タイトルにある通りカットの仕上がりも変わってきます。特に顕著に出やすいのは桃尻カットです。桃尻カットは柔らかい毛質の状態でおこなうと、毛を短く切ってもふわふわとしたシルエットになり、綺麗な桃尻にはなりにくいです。ですが、桃尻にすることでお尻周りは汚れにくくなる為、綺麗なシルエットにはならなくてもオススメするカットになります。トリミングについてはこちらの記事も参考にしてみてください。

ブラッシングをしよう

ポメラニアンはもともと抜け毛が多い犬種になります。その為、換毛期は特に抜け毛が激しいです。その為ブラッシングはポメラニアンにとってとても大切なコミュニケーションになります。ブラッシングを怠ると、床や服にたくさんの毛が着く毎日になるため注意が必要です!また、上記でも紹介した通り幼犬のポメラニアンは毛質が柔らかくふわっふわです。その為ブラッシングを丁寧におこなわないと毛玉がとても出来やすいです。抜け毛防止、毛玉防止のために必ずブラッシングをこまめにおこなうようにしましょう。

OR


まとめ

◎ポメラニアンは毛質が大きく変わる犬種
◎柔らかい毛質の時はトリミングで理想の形になりにくい
◎毛玉、抜け毛防止にこまめにブラッシングをしよう

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