わんちゃんの散歩に行く時やドッグランに行く時など、お家の外に出る時に必須になるのがリードや首輪です。家の外に出る時にリードや首輪をしていないと迷子になってしまうリスクがとても高くなってしまったり、道路に飛び出して交通事故を起こしてしまう可能性や、歩行中の人などに迷惑をかけてしまう場合など様々な危険性が有ります。そんな事態を引き起こさないためにも、リードや首輪はわんちゃんをお迎えしたら必ず用意するようにしましょう。ここでは、そんなお散歩必須道具にどんな物が有るのか紹介します。
首輪
首輪はリードを使う際には必須になる首輪。狂犬病ワクチンや混合ワクチンのキーホルダーを一緒に付けておくことが出来るためそういった面でもとても便利です。ここでは首輪にどんな種類があるのかを紹介します。
ベーシックタイプ
中型犬から大型犬に多いベーシックなタイプです。首輪自体が細めですがデザイン性が高い物も多いです。ですが毛量が多いタイプのわんちゃんだと、デザインが隠れがちになってしまう為デザイン重視で選ぶ際には注意が必要です。小型犬はベーシックタイプを使用すると体が小さいため、サイズがぴったりのものでないとすぐ抜けてしまいます。さらに、中型犬や大型犬に比べて活発な子が多いので首や気管に負担がかかりやすいことが懸念事項です。また、ポメラニアンの様な毛量が多い子が多いので、首輪だと見えない場合があります。その場合は、短めにトリミングをおこなうかハーネスの購入を検討しましょう。
光るタイプ
首輪自体が光る物になります。夜などに散歩に行く時などは光が目立つため1つあると便利です。夏場にはなかなか暑くて日中のお散歩が困難になる為、夜の散歩もメインになってきます。そんな時に光る首輪をしてお散歩に行けば光って所在が目立つため、車へのアクションに最適です。逆に、光り物や反射板が付いていないような状態での夜の散歩は危険がいっぱいな為控えた方が良いでしょう。
ハーネス
超小型犬から小型犬にはハーネスがオススメです。ハーネスとは前足を穴に通し首元で固定する物になります。小型犬は首輪だと頭が抜けてしまう可能性があるため、首輪よりもハーネスの方が主流になります。ハーネスもデザインが豊富で可愛いものがたくさんあります。また、サイズも豊富にあるため自分の家のわんちゃんが平均よりも小さかったり、大きかったりしても問題なく付けれることが出来ます。ですが、サイズ選びを間違えてしまうと首輪と同じように抜けてしまう可能性があるため必ずサイズが合ったものを付けるようにしましょう。
リード
リードは色々なタイプがあります。見た目もオシャレなものから、シンプルなもの、伸縮性があるものと様々です。お家のわんちゃんに合うものを探してあげるのがとても大事です。
ベーシックタイプ
一般的によく見るベーシックタイプの物になります。見た目もオシャレな物が多くデザイン性が高いのが特徴です。伸縮タイプの物とは違い、長さの調整は出来ませんが、散歩をするのには十分な長さがあります。また、リード自体に耐久性が高いものが多いため、ついついリードを噛んでしまうわんちゃんにも安心感があるためオススメです。その為、どちらかと言うと小型犬よりも中型犬や大型犬にオススメです。また、このタイプはリード自体に夜光材質の物も多いため、夜間の散歩でも安心です。
ショルダータイプ
少し特殊なタイプになりますが、肩掛けが出来るショルダータイプと言うものもあります。犬種によってショルダーの長さが異なるため、超小型犬から大型犬まで問題なく使用出来るのが特徴です。また、このタイプの1番のメリットはショルダーなので両手がフリーになると言うことです。その為、荷物が多い時などにもとても便利です。また、わんちゃんを多頭飼いしているご家庭でも、1人で一緒に散歩が出来る為多頭飼いをしているご家庭には特にオススメです。
伸縮タイプ
伸縮タイプのリードは最近メジャーになってきました。特に超小型犬から小型犬に多いです。伸縮タイプのリードのメリットは名前通り、伸縮性があることです。長さを短くしたり、長くしたり、もちろん長さをロックして固定する事もできます。わんちゃんも自由に動き回ることが出来るため、運動不足解消にも効果があります。公園など、車の心配がない場場所であればある程度好きに動き回ることが出来るため、そう言った意味でもとてもオススメです。ただし、この伸縮タイプは操作ミスをしてしまうととても危険です。ロックが上手く出来ておらず、急に走り出してしまった時など思わぬ事故に繋がる可能性があるため注意が必要です。
まとめ
◎リードや首輪はわんちゃんに合ったサイズを選ぶ
◎超小型犬から小型犬には伸縮タイプのリードがオススメ
◎超小型犬から小型犬には首輪ではなくハーネスを
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