わんちゃんをお迎えした後、お散歩やドッグラン、または旅行や里帰りなどで長距離移動が必要になった際に必須アイテムになるのが水筒です。わんちゃんは人と同じで水分補給がとても大事になります。大体、体重1㎏につき40~60ml必要とされています。ですが、たくさん遊び回った後や、移動中などは別に水分補給をする必要が有ります。そんな時にあると便利な水筒など、給水方法のオススメを紹介します。
ボトルタイプ
管理人が1番スタンダードだと感じるタイプになります。専用のボトルだったり、普通のペットボトルに水を入れワンタッチで水をあげることが出来ます。お散歩中やドッグランの時はもちろん、車で移動中の時なども不便なく水をあげることが出来るのがメリットになります。
水のみボトルタイプ
1番シンプルで、水のボトルのみが取り付けられているタイプになります。ボトルは専用の物になっており、ボトル部分を押すことで水が出るようになっています。他のタイプに比べて水の受け口が広いのが1番のメリットです。どんな犬種にも問題なく使用出来るため、小型犬でも大型犬でもオススメの商品になります。
水ボトル+αタイプ
上で紹介している水のみボトルタイプとは違い、こちらは水のボトルと+αで違う物も一緒に持ち運ぶことが出来るのがメリットになります。ドッグフードやおやつを持ち運べるものや、お散歩中などでうんちをした時にすぐに処理が出来る用に消臭袋が入る物と様々です。また、このタイプは見た目が可愛い物も多いため、見た目重視な方はこちらがオススメです。消臭袋のオススメは別記事でも紹介しているので参考にしてみてください。
取付けるタイプ
こちらのタイプはペットボトルに直接取り付けるタイプになります。ペットボトルのサイズはどのような物でも問題ないのが利点です。ペットボトルの先に取り付けて水を出すパターンになります。上記のボトルタイプのように水が受け皿に流れるタイプとノズルタイプとあります。お家での給水タイプがノズルタイプの場合はこちらの物を使用した方が抵抗なく水を飲んでくれる可能性が高いです。
ボウルタイプ
ボトルタイプの物とは別に、ボウルのタイプの給水方法もあります。こちらの商品の利点としては、家で水を飲んでいる状態に近いことでわんちゃんが抵抗なく水を飲めるというところにあります。コンパクトに折り畳める物と、お家で使っている物の様にかさばってしまう物と種類が有ります。自分のお家のわんちゃんにはどちらが合っているのかを見極め購入しましょう。また、このタイプは水を別容器で用意する必要があるのでペットボトルだったり水を別で持ち歩く必要がある為、荷物は少し増えてしまうのが難点です。
折り畳みタイプ
この折り畳みタイプは比較的安価で購入することが出来、カラビナなどが付属で付いてくるためお散歩バッグなどに取り付けられることが出来るのがメリットです。ただし、ポメラニアンのような超小型犬や小型犬なら問題ありませんが、中型犬や大型犬の場合は口元が小さいため少し飲みにくさを感じさせてしまう可能性があります。
ステンレスタイプ
このステンレスタイプのボウルは家で使っている物に近いことが多いのでワンちゃんも抵抗が少なく水を飲むことが出来るのが1番のメリットになります。また、こちらは口元も大きいため中型犬や大型犬にも対応出来ます。ですが、容器自体が大きい為かさばってしまうのが難点です。
まとめ
◎スタンダードはボトルタイプ
◎ボトルタイプは種類が多いので合った物を探す
◎ボウルタイプはわんちゃんにも抵抗がない場合が多い
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